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現在セメント瓦の屋根を、ガルバニウム鋼板に吹き替える改修工事を行っております。

震災で瓦が崩れてしまい、以後シートにて養生してありました。

築６０年ということで、下地も相当痛んでおります。

瓦の下に杉皮と山土が敷き並べてありました。当時の湿気予防対策なのでしょうか？

それとも断熱対策なのか・・・？　すべて撤去ですが、とても大変な作業でした。

新しく構造用合板を張り、その上に防水シートを張ります。その後ガルバ鋼板を張る予定です！


   

水戸市姫子にて住宅の増改築を行っております。

既存との屋根の取り合いの納まりがうまく行き、とりあえずホッとしております。

雨漏れでもしてしまったら、大変です！

現場の敷地が大変せまい為、資材の搬入や材料の置き場所が無く一苦労です。

    
 

昨日は、茨城県建築士事務所協会主催の「住宅耐震・リフォームアドバイザー」

養成講習会を受講して来ました。

リフォームや増改築のアドバイスはもちろん、リフォームを検討してるけどどの業者

を選んで良いか分からない・・・！　悪質なリフォーム業者に引っかからないか・・・

などお客様の不安やお悩みを解決するための最適な制度・アドバイスです。

阪神大震災や姉歯事件後、建築の法律が大変多く改正され、勉強する事が山ほどです。



           

1月１８日（金）は茨城県建築士会の新春賀詞交歓会が、水戸三の丸ホテルにて
開催されたので、青年部の仲間達と参加してまいりました。

茨城県知事を始め多くの来賓の方々が出席をされ、盛大に行われました。

建築士会に所属し、早いもので今年で１５年目になります。
多くの設計事務所や工務店の方々と出会い、仲間になる事が出来、
仕事の面やプライベートでも交流を図れる事がなによりの財産となっております。

これからも仲間と共に、建設業の発展に貢献していきたいものです。


  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
                (橋本昌県知事）　　　　　　　　（岡田広参議院議員）　　　　　　　（青年部の仲間）

　本日は昨年１２月に着工した、マンション改修工事の現場打ち合わせに北茨城市に行ってまいりました。

時間に余裕があった為、五浦にある岡倉天心記念館及び六角堂を見学！前回訪れた時は、今年公開予定の

映画「天心」竹中直人主演のロケ中だった為、入場見学が出来ませんでした。

　六角堂は東日本大震災の際、津波により流されてしまい、その後、茨城大学の研究員及び私くしも所属して

ます、茨城県建築士会の協力の元、見事に再現・復旧した重要文化財です。

　六角形の建物を造り挙げる日本の伝統技術は大変素晴らしいと思います。この先もこの様な技術を継承して

行く為、大工・宮大工さんの存続は必要不可欠だとつくずく思いました。

素晴らしい景色・眺めで、尚かつ海が済んでおり大変びっくりしました。　

　映画が上映したら是非見に行きたいと思います。


                              
                    (六角堂）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（岡倉天心生家）